2020.5〜2021.2 若林 顕セルフプロデュース ショパン:全ピアノ作品シリーズ「ショパンを巡る旅 2018-2020」ラストシーズン〔中止〕
【本公演は全5回すべて中止になりました】
本公演につきましては、横浜市からの要請を受け、
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を防止すべく中止とさせていただきます。
感染予防などさまざまな対策の準備を進めてきたものの中止という誠に残念な報告となり、
断腸の思いではありますが、何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。
なお、振替公演は今年度内にはございませんが、来年度、改めて同シリーズを開催予定です。
すでにチケットをご購入いただいた皆様には、
チケット料金の払戻等につきまして、準備ができ次第 改めて個別にご連絡させていただきます。
※払戻などについての詳細はこちら
2020年4月24日(金) 戸塚区民文化センターさくらプラザ
若林 顕 セルフ・プロデュース ショパン:全ピアノ作品シリーズ ショパンを巡る旅 2018-2020《全15回》
A Pianist's Journey through Chopin's Life Pianist Akira Wakabayashi plays Chopin's complete Piano Music in 15 Recitals 【出演】ピアノ/若林 顕 【共演】 Vol.12 第1ヴァイオリン/鈴木理恵子、第2ヴァイオリン/山田百子 ヴィオラ/鈴木康浩、チェロ/毛利伯郎 Vol.15 チェロ/安田謙一郎
2020.5月・7月・9月・11月・2021年2月 各回金曜日 5回開催 各回19:30開演(19:00開場) 戸塚区民文化センターさくらプラザ・ホール |
“音楽の求道者”若林 顕が誘う、3年にわたるショパンを巡る旅
2019年に没後170年、そして2020年に生誕210年を迎える“ピアノの詩人”ショパン。
週末の夜を彩るにふさわしい名曲の数々をお届けいたします。
プロフィール
©Wataru Nishida
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若林 顕(ピアノ) Akira Wakabayashi 日本を代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。 ブゾーニ国際コンクール第2位、エリーザベト王妃国際コンクール第2位。2002年にカーネギーホールでデビュー。ベルリン響、サンクトペテルブルク響、ロシア・ナショナル響等、海外の名門オーケストラと多数共演。ロジェストヴェンスキー、G・アルブレヒト、ラザレフ、ハーディング等名指揮者との共演も多い。出光音楽賞、モービル音楽賞奨励賞、ホテルオークラ音楽賞等受賞。2014年に続き、2016年のサントリーホールでのソロ・リサイタルは「類のない高次元の名演」「圧巻のリサイタル」と評され、大成功をおさめた。
■オフィシャルホームページ http://www.wakabayashi-akira.com/
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©Wataru Nishida |
鈴木 理恵子(第1ヴァイオリン) Rieko Suzuki / Vol.12出演
桐朋学園大学卒業後、23歳で新日本フィル副コンサートマスターに就任。読売日本交響楽団の客員コンサートマスター等を歴任。1997年からはソロ活動を中心に活動。国内にとどまらず、ヨーロッパやアジア各国にも招かれ、絶賛されている。2008年以来6度にわたり、横浜を中心に、音楽と様々なアートがジャンルを越えて交わる「ビヨンド・ザ・ボーダー音楽祭」をプロデュース。これまで11枚のCDをリリース。最新作は若林顕とのデュオによる「モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 vol.2」(オクタヴィア レコード芸術特選盤)。
■オフィシャルホームページ http://riekosuzuki.com/ |
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山田 百子(第2ヴァイオリン) Momoko Yamada/ Vol.12出演 桐朋学園大学音楽学部、およびドイツ・ケルン国立音楽大学院を卒業、芸術家称号取得。ヴァイオリンを小林陽子、篠崎功子、サシコ・ガブリロフに、室内楽をノルベルト・ブレイニン、アルバン・ベルグ・クァルテット、ゴールドベルグ・山根美代子の各氏に師事。2004年から2018年までクァルテット・エクセルシオのメンバーとして在籍。在団中に第19回新日鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、第16回ホテルオークラ音楽賞 受賞。現在はソロや室内楽などの分野で、全国各地および海外公演も数多く行う。また、サントリーホール室内楽アカデミーのファカルティとして2016年まで6年間務めた後、現在は御茶の水女子大学 芸術・表現行動学科ピアノクラス特別室内楽集中講座、東京藝術大学および同附属高等学校音楽科 非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
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鈴木 康浩(ヴィオラ) Yasuhirio Suzuki / Vol.12出演 5歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。第7回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位、第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門最高位、第12回宝塚ベガ音楽コンクール弦楽部門第1位ほか受賞多数。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積み、その後ベルリン・フィルの契約団員となる。2003年にはクラズィッシェ・フィルハーモニー・ボンのソリストとして、ドイツ各地で演奏し好評を博す。2006年より読売日本交響楽団ソロ首席ヴィオラ奏者。 |
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毛利 伯郎(チェロ) Hakuro Mori / Vol.12出演
10歳よりチェロを始め上原与四郎、青木十良、ハーヴィー・シャピロの各氏に師事。室内楽をロバート・マン、サミュエル・ローズ、フィリックス・ガリミヤの各氏に師事。ジュリアード在学中より、ニューヨークを中心として演奏活動を開始、各地のオーケストラと共演。1985年帰国。読売日響ソロ・チェリストに就任、30年にわたりその重責を担い、室内楽でも活躍。現在、桐朋学園大学教授。 |
©Yoichiro Nishimura
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安田 謙一郎(チェロ) Kenichiro Yasuda/ Vol.15出演
桐朋学園で齋藤秀雄に師事。その後渡欧し、ガスパール・カサド、ピエール・フルニエに師事。1965年第34回日本音楽コンクール第1位を受賞。翌年、ロストロポーヴィチ、フルニエに勧められ第3回チャイコフスキー国際コンクールを受け、第3位入賞。欧米での活動を経て、1975年桐朋学園での指導のため日本に拠点を移し、ソロのほか1986年に安田弦楽四重奏団を結成しその活動は高く評価された。水戸室内管弦楽団の創立時から参加、サイトウ・キネン・オーケストラでも活躍、日本現代音楽協会、日本音楽舞踏会議、日本・ロシア音楽家協会、会員。 |
Vol.11 2020年5月22日(金) 苦難を乗り越え、栄光へ
2つのポロネーズ 第3番「軍隊」、第4番 op. 40
3つのノクターン 第4番〜第6番 op. 15
マズルカ 第52番
マズルカ 第55番
マズルカ 第51番「ノートル・タン」
マズルカ 第57番
バラード 第3番 op. 47
12のエチュード op. 25
※曲目・曲順は予告なく変更する場合がございます。
Vol.12 2020年7月3日(金)コン・グラン・エスプレッシオーネ ―ピアノによるベルカント―
共演:第1ヴァイオリン/鈴木理恵子、第2ヴァイオリン/山田百子、ヴィオラ/鈴木康浩、チェロ/毛利伯郎
ノクターン 第20番 「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」
4つのマズルカ 第26番〜第29番 op. 41
ポロネーズ 第13番
ポロネーズ 第14番
スケルツォ 第4番 op.54
ポーランドの歌による幻想曲 op.13
ピアノ協奏曲 第2番 op.21
※曲目・曲順は予告なく変更する場合がございます。
Vol.13 2020年9月18日(金) 偉大なベートーヴェンの影から
ワルツ 第1番 「華麗なる大ワルツ」 op.18
ピアノ・ソナタ 第1番 op. 4
2つのノクターン 第11番・第12番 op.37
3つのマズルカ 第33番〜第35番 op.56
スケルツォ 第3番 op.39
※曲目・曲順は予告なく変更する場合がございます。
Vol.14 2020年11月6日(金)ロベルト・シューマンの夢と…
バラード 第2番 op.38
4つのマズルカ 第10番〜第13番 op.17
ワルツ 第15番
ワルツ 第19番
ワルツ 第14番
序奏とロンド op. 16
幻想即興曲 op. 66
カンタービレ
ラルゴ
2つのブーレ
プレリュード
コントルダンス
3つの新しいエチュード
幻想曲 op. 49
※曲目・曲順は予告なく変更する場合がございます。
Vol.15 2021年2月26日(金) ショパン、その終に奏でられたのは…
共演:チェロ/安田謙一郎
ポロネーズ 第15番 「別れ」
ポロネーズ 第16番
チェロとピアノのためのソナタ op. 65
4つのマズルカ 第46番〜第49番 op.68
子守歌 op.57
ポロネーズ 第7番「幻想ポロネーズ」 op.61
※曲目・曲順は予告なく変更する場合がございます。
会場
戸塚区民文化センターさくらプラザ・ホール
お問い合わせ
さくらプラザ TEL:045-866-2501(9:00〜21:00)