2022.3/1〜3/31 【アーカイブ配信】アートマネジメント講座XIII ポストコロナ時代の公共ホールを考えるシンポジウム 区民文化センターには何ができる? 〜“つながり”をキーワードに〜
さくらプラザ アートマネジメント講座XIII ポストコロナ時代の公共ホールを考えるシンポジウム 区民文化センターには何ができる? 〜“つながり”をキーワードに〜
2022.2/5 [土] 14:00〜15:40 戸塚区民文化センター さくらプラザ・リハーサル室 ※終了いたしました |
新型コロナウイルスは業種を問わず甚大な影響をもたらした。“会場に来てもらうことができない”という現実は、これまで公共ホールが担ってきた鑑賞施設という役割を見つめなおす転換期となったのではないか。今回のシンポジウムでは、市民の生活拠点になっている地域コミュニティの事例を参考にしながら、文化芸術の持つ人と人とを“つなげる”力に注目する。つながることが難しくなったこの時代に、区民文化センターに何ができるかを考えたい。
※今後の感染症の状況により当ホームページ記載の内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
チラシはこちら
日程
2022年2月5日(土)14:00〜15:40(13:30 受付開始) ※終了時間は予定です。
会場
戸塚区民文化センターさくらプラザ・リハーサル室
定員
20名(先着予約順)
参加料
無料
参加申込方法
2021年12月12日(日)14:00〜先行電話予約開始/翌日9:00より窓口予約受付開始
お問合せ・予約 戸塚区民文化センターさくらプラザ TEL.045-866-2501(9:00〜21:00)
休館日:原則第2火曜日・12/29(水)〜2022年1/3(月)/17時閉館日:12/28(火)
プログラム
基調講演「つながりの力で元気を取り戻す〜『社会的処方』と文化芸術」
講師 西 智弘(川崎市立井田病院 腫瘍内科/緩和ケア内科 医長、一般社団法人プラスケア代表理事)
事例共有「『こまちカフェ』での つながりの現在と、そこから見る公立文化施設の役割について」
講師 森 祐美子(認定特定非営利活動法人こまちぷらす 理事長)
パネルディスカッション「ポストコロナ時代に区民文化センターが果たす役割とは?」
〇モデレーター
小川 智紀(認定NPO法人STスポット横浜 理事長)
○パネリスト
西 智弘
森 祐美子
鬼木 和浩(横浜市文化観光局文化振興課長(主任調査員))
*出演者・内容は予告なく変更になる場合がございます。
プロフィール
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西 智弘 にし ともひろ (川崎市立井田病院 腫瘍内科/緩和ケア内科 医長、一般社団法人プラスケア代表理事) 2005年北海道大学卒。室蘭日鋼記念病院で家庭医療を中心に初期研修後、2007年から川崎市立井田病院で総合内科/緩和ケアを研修。その後2009年から栃木県立がんセンターにて腫瘍内科を研修。2012年から現職。現在は抗がん剤治療を中心に、緩和ケアチームや在宅診療にも関わる。また一方で、一般社団法人プラスケアを2017年に立ち上げ代表理事に就任。「暮らしの保健室」「社会的処方研究所」の運営を中心に、地域での活動に取り組む。日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医。著書に『だから、もう眠らせてほしい(晶文社)』『社会的処方(学芸出版社)』などがある。 |
森 祐美子 もり ゆみこ (認定特定非営利活動法人こまちぷらす理事長) 大学時代に小出郷文化会館と新潟県魚沼市の人々に惚れこみ、3年間公共文化施設とその評価について研究。この会館とまちの魅力を伝えたいと任意団体を立ち上げ約100人の若者を連れていく。2004年トヨタ自動車株式会社に入社。第一子出産直後に感じた育児における孤独感やその後救われた経験から、2012年に退社し当時のママ友数人と当団体を立ち上げる。現在200人のボランティアメンバーに支えられながら、50人のスタッフと「こまちカフェ」やウェルカムベビープロジェクト等企業との協働プロジェクト等運営する。2019年米フィッシュファミリー財団チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞にて入賞、約80会員いる地元商店会の副会長を5期つとめる。中1と中3の2児の母。 |
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鬼木 和浩 おにき かずひろ (横浜市文化観光局文化振興課長(主任調査員)) 1988年横浜市に入庁し港北区の文化振興を担当。その後、福祉、税務などの部署を経験した後、2004年4月から文化芸術都市創造事業本部文化政策課に配属。「横浜市芸術文化教育プラットフォーム」設立、指定管理者選定、文化施設整備等を担当。2009年4月から横浜市役所初の文化芸術の専門職員に就任。2021年4月から現職。日本文化政策学会監事。共著に「文化政策の現在第1巻 文化政策の思想」(東京大学出版会)。 |
小川 智紀 おがわ とものり (認定NPO法人STスポット横浜 理事長) 1999年より芸術普及活動の企画制作に携わる。04年、STスポット横浜の地域連携事業立ち上げに参画し、14年より理事長。横浜市芸術文化教育プラットフォーム、横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト、障害者芸術文化活動普及支援事業全国連携事務局、神奈川県障がい者芸術文化活動支援センターの各事業を担当。そのほか自治体の文化計画策定や、民間企業の社会貢献活動プログラム策定支援にも関わる。NPO法人アートNPOリンク事務局長。NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク理事。NPO法人子どもと文化全国フォーラム理事。愛知大学文学部非常勤講師。 |
アーカイブ配信
本シンポジウムの模様は、以下の日程で『さくらプラザYouTubeチャンネル』にてアーカイブ配信をいたします。
【さくらプラザYouTubeチャンネル】 https://www.youtube.com/channel/UC5hkudUhAS5rb99MWcrnj0w
【公開期間】2022年3月1日(火)10:00〜3月31日(木)21:00 ※終了いたしました
※公開期間は予告なく変更になる場合がございます。
※このシンポジウムでは、映像収録及び写真撮影用のカメラで後方より撮影いたします。その際にご来場のお客様の様子が映り込む場合がございます。収録されたデータは後日アーカイブ配信に使用いたしますので、予めご了承ください。
新型コロナウィルスに関する感染対策とお願い
◆下記症状のある方はご来場をご遠慮ください。
・発熱、咳、くしゃみ、喉の痛みなどの風邪症状のある方
・37.5度以上の発熱がある方、および発熱が数日間続いている方
・だるさや息苦しさがある方
※基礎疾患(糖尿病・心不全・呼吸器疾患等)をお持ちの方は、医師の判断や、関係機関の情報をご確認の上、慎重なご判断をお願いいたします。
◆ご来場の際に検温を実施いたします。37.5度以上の発熱がある方は入場をお断りする場合がございます。
◆必ずマスクの着用をお願いいたします。また、手指消毒や手洗いにご協力ください。
◆館内ではなるべく「密閉」「密集」「密接」の3つの密を避け、ソーシャルディスタンスを保つようお願いいたします。
◆ご歓談・咳・くしゃみなどのエチケットにご協力をお願いいたします。
◆不特定多数の接触を避けるため、開場時間よりも前のご来館はご遠慮ください。
また、開場時、休憩時はお化粧室のご利用などを除き、なるべくご自席でお過ごしいただくようお願いいたします。
◆サイン会の実施、出演者とのご面会は実施いたしません。
◆本公演に関わる全てのスタッフ・関係者につきましては、検温を実施し、体調に不安のある者は職務につきません。
また、職務に就く際にはマスクの着用をいたします。ご了承ください。
お問い合わせ
戸塚区民文化センターさくらプラザ TEL:045-866-2501(9:00〜21:00)