2015.10/27 アートマネジメント講座V
アートマネジメント講座V「シンポジウム《芸術の未来へ》」 「指定管理者制度×劇場法×文化的コモンズ×社会包摂=???」 〜そのミッション、いったい誰が果たせるの?〜 2015.10/27[火]13:30〜16:30 リハーサル室 |
「対話のはじまりの議論」
「横浜市指定管理者制度運用ガイドライン【第8版】」の冒頭に『異なる価値観』という言葉が2回出てきます。異なる価値観は、同じ組織の中でもありますし、立場は違っても同じ価値観を持って同じ目的に向かって協働できることもあります。市と指定管理者の間には『異なる価値観』があるのだという前提に違和感を覚えますが、それはそれとして、ここでイメージされている官民の間にある『異なる価値観』とは何なのでしょうか?立場の違いなら分かるのですが。
分からないから聞いてみる。分からないから話し合う。異なるから、分かり合えないから対話する。
タイトルに掲げた言葉の一つ一つも良くわかりません。さらにその掛け算がどんな解を導くのかなど、想像だにできません。ハードの多機能化に加えて、ソフトの多機能化が進められています。急激に変化していく環境に、短期間で対応することを求められています。
いろんなことを考えながらシンポジウムに臨みます。時間内にすべてを語りつくすことは出来ません。
このシンポジウムが対等な対話がはじまるきっかけになることを願っています。
(企画・コーディネート 田中啓介)
日程
2015年 10/27(火)13:30〜16:30 (13:00受付開始)※要事前申し込み
会場
リハーサル室
定員
60名
参加申込方法
入場無料(事前申込/先着順/定員60名になり次第締切)
9/1(火)15:00より受付開始いたします。
さくらプラザ電話(9:00〜22:00)/窓口(9:00〜21:00)/メールいずれかの方法にて、
【参加者名】【所属】【連絡先】【交流会参加の可否】をお知らせください。
TEL 045-866-2501
パネリスト/モデレーター
パネリスト
草加 叔也(有限会社空間創造研究所 代表取締役/全国公立文化施設協会アドバイザー)
鬼木 和浩(横浜市文化観光局文化振興課 主任調査員)
田中 啓介(さくらプラザ館長・統括プロデューサー)
モデレーター
吉本 光宏(株式会社ニッセイ基礎研究所 研究理事)
プログラム
<昨年のシンポジウムで出た課題を掘り下げます>
POINT 1
その選定で、設置目的(ミッション)は果たせるの? 〜選定と評価の質は、どうやって担保するのか〜
POINT 2
その指定管理料で、設置目的(ミッション)は果たせるの? 〜経費の縮減は、サービスの向上を可能とするのか〜
POINT 3
その指定管理で、設置目的(ミッション)は果たせるの? 〜どうやって運営の質を担保するのか〜
お問い合わせ
さくらプラザ TEL.045-866-2501