こどものための芸術の学校
こどもたちよ、アートはあなたを自由にする! 「こどものための芸術の学校」 戸塚区民文化センターさくらプラザ 練習室4 |
パントマイム・ダンス・演劇。からだをつかったパフォーマンスを体験してみましょう!
〜募集は終了しました。結果につきましては1月上旬に郵送いたします。〜
日程・会場
毎週月曜日 17:00〜18:30
2016年1月18日・25日、2月1日・8日・15日・22日・29日、3月7日・14日・21日(全10回)
※要事前申込
※アーティストが来ない日は自主練習となります。
前回学んだことをみんなでやってみましょう!
戸塚区民文化センターさくらプラザ 練習室4
対象
小学4年生から高校生
定員
15名
受講料
無料
ただし、以下の3つを守れる方
1.自分の意志で決める。(入校も、何を学ぶかも、自分の意志で決めること)
2.他人の意思を尊重する。 (自分の興味だけではなく、他人の思いに心を開く)
3.様々なものに興味を持ち、積極的に行動する。(他の人が選んだジャンルも本気で学ぶ)
持ち物
動きやすい服装、室内履き、飲み物
※写真・動画の撮影はご遠慮ください。
申込方法
申込用紙にご記入の上、さくらプラザ受付/郵送/FAX(045-866-2502)にてお申込み。
(申込用紙はさくらプラザでも配布しています)
応募締切:12月25日(金)必着
※定員を越えた場合は、書類選考とさせていただきます。
結果につきましては、1月上旬に応募者全員に郵送いたします。
アーティスト紹介
*講師・内容は変更になる場合があります。
*3月21日(祝)は4月開校に向けての意見交換会を行います。
演出家/中野 成樹(なかの しげき) 【1/18、1/25】 演出家。中野成樹+フランケンズ主宰。有明教育芸術短期大学准教授。主に海外古典戯曲をとりあげ、誤意訳(誤訳+意訳)なる独自の手法で、イメージの凝り固まりつつある過去の名作を、「まったくの海外古典劇でありつつ、まったく日本の現代劇でもある」作品に仕立て直す。 劇場外での演劇活動にスポットをあてた、外の刺激+フランケンズも活動中。 |
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©松本 和幸 |
コンテンポラリーダンス/岩渕 貞太(いわぶち ていた) 【2/1、2/15】 振付家・ダンサー。 玉川大学にて演劇を専攻。在学中より日本舞踊や舞踏などを学ぶ。 2005年より“身体の構造”や“空間や音楽と身体の相互作用”に着目した振付作品を発表。 音楽家や美術家など他ジャンルの作家とのコラボレーションにも精力的に取り組んでいる。 野外や美術館など劇場外でも空間の特性を活かしたパフォーマンスを発表。 その他ワークショップの開催など多方面で活躍している。 急な坂スタジオレジデントアーティスト。 |
演劇/ペピン結構設計(石神夏希、里見有祐、下田寛典、中澤大輔) 【2/8】 1999年結成。STスポットやBankARTなど横浜を拠点に活動。 北九州の商店街で空きテナントや通りを使った移動型演劇『対岸の火事』(2012年)など、 一貫して「場所」から立ち上がる作品づくりにこだわる。 2004年 東京国際芸術祭リージョナルシアターシリーズ、2010年こまばアゴラ劇場・舞台芸術フェスティバル、2014年6月Book! Book! SENDAI リーディングパフォーマンス(仙台)、2014年1月〜12月ファンタスティック・アーケード・プロジェクト企画制作(北九州)など、演劇からアートプロジェクトまで横断的に手がける。
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俳優/若狭 勝也(わかさ かつや) 【2/22、2/29】 1974 年8 月31日生。大阪市出身。1998 年、文学座付属演劇研究所を卒業し、東京を拠点とする劇団「KAKUTA」に入団。以後全作品に出演。 甘いマスクにソフトヴォイスで魅了するKAKUTA 随一の正当派役者でありながら、軽やかな演技体で二枚目と三枚目を行き来する役どころをバラエティー豊かに好演。様々な設定をさらりと魅せる自然体の居ずまいの反面、ユーモアに徹底した主義主張を持つ生粋の大阪人。イキウメ、ペテカン、ちからわざなどへ客演。 またTVCM「森永乳業」「Panasonic」、映画「天地明察」「相棒−劇場版U−」など映像の分野でも活躍している。 |
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パントマイム/山本 光洋(やまもと こうよう) 【3/7、3/14】 大学在学中に演劇に関わり、卒業後渡米。ニューヨークのモニ=ヤキムパントマイムシアター、ポリッシュマイムスクールで3 年間マイムの基礎を学ぶ。帰国後、舞踏家・ 田中泯主宰の「舞塾」で舞踏を学ぶ。 1989 年より、渋谷ジァンジァンや銀座小劇場など、小劇場を中心に、KOYO MIME LIVE を展開。シャープな動きと独特の視点で生み出す作品が好評を博す。1991 年よりむごん劇カンパニー「イメージCINE サーカス」にレギュラー出演。2000 年よりかもねぎショット『ダブルス』シリーズに客演、2003 年、 ミステリヤ・ブッフ@神奈川県民ホールギャラリー、カバレットチッタVol.3@クラブチッタ川崎に出演。東京都ヘブンアーティスト登録者。 |
「芸術の学校」とは?
演劇・ダンス・パントマイム・落語・日本舞踊など、
からだをつかったパフォーマンスをこどもたちが学ぶ場です。
なにを学ぶか、誰に学ぶかは、集まったみなさんで話し合い決定します。
芸術活動に関心を持ち継続して学びたいと思った子どもたちが、専門的な教育を受けることが出来る年齢になるまでの間、自らの意志で、自主的に学ぶ機会を提供します。人の心を動かす表現力を育むのはもちろん、仲間とともに作り出す協調性やコミュニケーション力、客観性と他者への共感力を高めることによって、より豊かな人格を育み、将来の礎とすることを目的とします。
「芸術で豊かな未来を創造する。」
さくらプラザは、芸術教育を必要とする子どもたちが、それぞれの置かれた環境によらず、社会的な支援のもとに優れた芸術教育を享受できる機会の提供を行います。
芸術によって次代を担う子どもたち一人ひとりのかけがえのない「個」を包み込み、また彼らの「こころ」と「からだ」の中に芸術が包みこまれてゆくことで、彼らの人生だけではなく、社会全体が豊かなものになっていくことを信じて行う取り組みです。
芸術は、たとえ社会の課題のすべてには応えられなくとも、その一部には貢献できるはずです。
例えば、教育の無償化。日本は、高等教育の無償化において、後れを取っていると言われています。義務教育課程では得られない芸術の専門教育も、無償では得ることのできない高等教育の一つです。
さくらプラザに、芸術の高等教育機関を作ることは容易なことではありません。しかし、子どもたちが日常的に優れた芸術に触れる機会や環境を創ることは出来ます。そこで子どもたちが得た経験は、本格的に芸術の高等教育を受ける次のステップへと彼らを導いていくはずです。
すべてではなく、ほんの一部。とてもわずかなことしかできないけれど、そこに芸術の力が活かされれば、とても偉大な一部になるに違いありません。
さくらプラザは、青少年育成事業の受益者負担ゼロに取り組みます。
お問い合わせ
戸塚区民文化センターさくらプラザ 045-866-2501